
ビリングシステムです。
インバウンド向け決済サービスを検討している企業様へ向けて、
様々な情報をご紹介いたします。
中国で最も利用されているスマホ決済といえば
「Alipay+(アリペイプラス)」と「WeChat Pay(ウィーチャットペイ)」の2つです。
一見似ていますが、それぞれに明確な特徴があります。
Alipay+はアリババグループが展開する決済サービスで、
もともとは通販サイト「淘宝(タオバオ)」の支払い手段としてスタートしました。
現在は店頭決済はもちろんのこと公共料金の支払いから医療予約、資産管理まで幅広く対応し、
“決済特化型アプリ”として高機能である点が特長です。
またAlipay+は、中国本土だけでなく韓国、マレーシア、タイなどアジア各国のQR決済とも連携しており、
幅広い訪日観光客に対応可能な国際的なプラットフォームとなっています。
一方のWeChat Payは、SNSアプリ「WeChat(微信)」に組み込まれた決済機能ですが
、単なる友人間の送金ツールにとどまらず、中国国内の小売店・飲食店・タクシー・公共施設など、
あらゆるリアル店舗で広く利用されている主流の店舗決済手段です。
WeChatの月間ユーザーは10億人を超えており、その多くが日常的にWeChat Payを使って買い物をしています。
このように、Alipay+はショッピングやサービス利用、WeChat Payは人とのつながりを活かした支払いに強みがあるため、
中国人旅行者や在日中国人のお客様に対応するには、両方を導入することが最も効果的です。
ビリングシステムでは、Redやミニアプリの作成支援から、アプリやWebでのオンライン決済機能の提供、
店舗での決済受付サービスまで、インバウンド対策について全方位でサービス提供を行っています。
上記の内容での不明点、またWeChatPayやAlipay+を使った各決済サービスの詳細が知りたい方は、
お気軽に弊社のお問合せページからご連絡いただければと思います。
【関連リンク】併せてご確認ください。
■中国向けホームページとは?【WeChat公式アカウント】
中国向けホームページとは?【WeChat公式アカウント】 | ビリングシステム株式会社
■越境ECを活用する際の物流・関税について【三単合一】
http://bs-multipay.com/miniprogram/news/ミニプログラムを使う際の物流・関税について/
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