ビリングシステムです。
インバウンド向け決済サービスを検討している企業様へ向けて、
様々な情報をご紹介いたします。
今回は【Alipay+】についてご紹介させていただきます。
■Alipay+とは…【AliPay+を通じてグローバルウォレットを日本へ】
「Alipay+(アリペイプラス)」は既存のAlipayと基本的には同じ決済受付サービスですが、更に東南アジアやヨーロッパへと決済対応範囲を拡大させたサービスになります。
今後も決済ブランドの追加が予定されており、益々決済対応範囲を拡大されていきます。
Alipay+を導入していただく事で、中国以外にも、東南アジアやヨーロッパのユーザーが利用できる決済チャネルを持つことが出来ます。
■Alipay+の導入メリット
1,東南アジア圏等も加えたのインバウンド集客効果
・東南アジア等の消費者にアプローチが可能です。
・日本円への換金手続きの負担を軽減し、業務に注力することができます。
・帰国後にリピート購入を促進し、越境EC展開が可能です。(オンライン決済)
2,利便性向上
・中国人ユーザーおよびAlipayが対応した各国のPayユーザーに、使い慣れたサービスで決済受付のサービスを提供することができます。
・クレジットカード非保有者の購入も期待できます。
以下利用可能な決済ブランド
・香港【Alipay HK(香港)】
・韓国【KakaoPay】
・マレーシア【Touch‘n GO】
・フィリピン【GCash】
・タイ【TrueMoney】
・シンガポール【ezlink】
・インドネシア【DANA】
◆2023年11月15日より下記のウォレットが追加
① Online決済:追加 6ウォレット
Tinaba(ティナバ):イタリア※1
NaverPay(ネーヴァーペイ):韓国※1
TossPay(トスペイ):韓国※1
Paymaya(ペイマヤ):フィリピン ※2
GrabPay(グラブペイ):シンガポール ※2
Kredivo(クレディヴォ):インドネシア
② Offline決済:追加 8ウォレット
Tinaba(ティナバ):イタリア※1
NaverPay(ネーヴァーペイ):韓国※1
TossPay(トスペイ):韓国※1
OCBC Bank(オーシービーシーバンク):シンガポール
ChangiPay(チャンギペイ):シンガポール
HiPay(ハイペイ):モンゴル
Public Bank(パブリック):マレーシア
MPay(エムペイ):中国マカオ
上記の様にAlipay+導入により、香港、韓国、タイ、フィリピン、マレーシア、シンガポールなど東南アジア等で50%以上のカバー率を持つ決済ブランドが利用可能です。
今回はAlipay+で利用できる決済ブランドのご紹介になりましたが、いかがだったでしょうか。
ビリングシステムが提供するスマホマルチ決済サービスやMultiPayオンライン決済サービスを導入する事で申し込み可能なAlipay+決済サービスでは、上記の通り東南アジアを中心とした各国のペイメントサービスをワンストップで導入可能です。
またビリングシステムでは、決済シーンにおけるアドバイザーとして、WeChatPayを提供しているテンセントや、Alipay等の日本法人立ち上げ、参入からサービスの提供をしております。
上記の内容での不明点、またWeChatPayやAlipay、Alipay+を使った各決済サービスの詳細が知りたい方は、お気軽にビリングシステムのお問合せページからご連絡いただければと思います。
↓併せてご確認ください。
■中国向けホームページとは?【WeChat公式アカウント】
http://bs-multipay.com/miniprogram/news/公式アカウント
■越境ECを活用する際の物流・関税について【三単合一】
http://bs-multipay.com/miniprogram/news/ミニプログラムを使う際の物流・関税について/
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