ビリングシステムです。
前回ご紹介したコラムに続いて、インバウンド向けサービスを検討している企業様へ向けて、
決済シーン又は物流シーンにおける事前準備用の情報をご紹介いたします。
今回は、様々な越境シーンのご紹介、という所で中国を含む海外におけるモール型のECサイトを一部ご紹介いたします。
・天猫国際(T-MALL GLOBAL) / 天猫商城(Tmall.com)
アリババグループが運営する中国最大のBtoC型ECサイト。
高い出店基準により品質の高い商品が多く、中国の富裕層向けに日本製品を販売するチャンスがあります。
・京東商城(JD.com)
京東集団が運営する中国第2位のECサイト。
日本企業の誘致に力を入れており、日本館という専用サイトも存在します。
・アマゾン(Amazon.com)
アメリカを拠点に世界12か国で利用されている世界最大のグローバルECサイト。
アメリカ内外で高い知名度と利用者数を誇っています。
・PChome / PChome商店街(PCホーム)
台湾最大のECサイトで、BtoC、BtoBtoC型ECサイトを展開。
幅広い商品を扱っており、出店者に物流サービスも提供しています。
・G-market(Gマーケット)
韓国最大のオンラインオークション・ショッピングモールサイト。
日本企業にとっては出店が厳しいが、規模と知名度は高いですs。
・Lazada(ラザダ)
東南アジアのEC市場で高い知名度を誇るシンガポール発のECサイト。
幅広い品揃えと自社倉庫を持っており、Amazonに近いビジネスモデルを採用しています。
・HKTVmall(網上購物)
香港最大のネットショッピングモール。
香港で高い知名度を持ち、ECサイトと実店舗を結びつけたマーケティングを行っています。
今回は一部のご紹介になりますが、いかがでしたでしょうか。
各国のECサイト毎の特性と、ターゲットの市場に合わせて適切な戦略を検討することが重要です。
弊社が提供するMultiPayオンライン決済サービスを導入する事で申し込み可能なAlipay+決済サービスでは、東南アジアを中心とした各国のペイメントサービスをワンストップで導入可能です。
また弊社ビリングシステムでは、決済シーンにおけるアドバイザーとして、WeChatPayを提供しているテンセントや、Alipay等の日本法人立ち上げ、参入からサービスの提供をしております。
上記の内容での不明点、またWeChatPayやAlipayを使った各決済サービスの詳細が知りたい方は、お気軽に弊社のお問合せページからご連絡いただければと思います。
併せてご確認ください。
■中国向けホームページとは?【WeChat公式アカウント】
http://bs-multipay.com/miniprogram/news/公式アカウント
■越境ECを活用する際の物流・関税について【三単合一】
http://bs-multipay.com/miniprogram/news/ミニプログラムを使う際の物流・関税について/
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