ビリングシステムです。

 

前回紹介したコラムに続いて、インバウンド向けサービスを検討中の企業の皆様へ、決済シーンや物流シーンにおける事前の準備について情報提供いたします。

 

株式会社メルカリは、20231030日から、モバイルファーストなEコマースプラットフォーム「メルカリShops」において、海外との越境販売をスタートしました。

これにより、「メルカリShops」の出店者は、越境EC事業者を介して商品を世界中の利用者に提供できるようになりました。

 

■背景

経済産業省によると、2021年の世界の越境EC市場は7,850USドルであり、2023年時点での急速な成長を見込んでいます。この市場の拡大を見据え、メルカリは2019年から越境販売を開始。中でも、20232月に行った越境EC事業者との提携拡大は、50社に達し、安定した成長を遂げています。

 

■「メルカリShops」での新たなチャネル

越境販売の「メルカリShops」への拡大は、出店者だけでなく、一般のユーザーにも越境販売の利便性を提供します。商品の流通ルートが拡大することで、多様な商品がグローバルな市場に進出し、消費者のニーズに応えることが期待されます。

 

■新たに連携した39

 

ANARKIA合同会社からWhite Rabbit Japanまで、39社の越境EC事業者との連携が実現。これにより、メルカリが提供する越境販売のチャネルは、一層拡大しています。

(詳細は、以下記事https://about.mercari.com/press/news/articles/20231030_crossborder/

「メルカリShops」の越境販売参入は、グローバル市場での競争力向上に繋がるものと期待されます。

 

今回は一部のご紹介になりますが、いかがでしたでしょうか。

国外からの需要に応えるべく、越境ECはより身近なチャネルへ変化してきています。

インバウンドターゲットの市場、特性に合わせて適切な戦略を検討することが重要です。

 

弊社が提供するMultiPayオンライン決済サービスを導入する事で、Alipay+で対応している中国および東南アジアを中心とした各国のペイメントサービスをワンストップで対応できます。

また弊社では、WeChatPayを提供しているテンセントや、Alipay等の日本参入時からサービスの提供をしております。

 

上記の内容での不明点、またWeChatPayAlipayを使った各決済サービスの詳細が知りたい方は、お気軽に弊社のお問合せページからご連絡いただければと思います。

 

併せてご確認ください。

 

 

(参考記事:メルカリ、「メルカリShops」で海外との越境販売を開始

https://about.mercari.com/press/news/articles/20231030_crossborder/

 

併せて、以下のリンクもご確認ください:

 

■中国向けホームページ:​2

http://bs-multipay.com/miniprogram/news/公式アカウント

 

■越境ECを活用する際の物流と関税について:​3

http://bs-multipay.com/miniprogram/news/ミニプログラムを使う際の物流・関税について/

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